光悦寺は京都市の北、鷹峯(たかがみね)にあります。
紅葉の季節にはさぞやキレイである事は簡単に想像できます。
今は人が少なく、静かですが紅葉のシーズンには
おそらくたくさんの観光客がいらっしゃるのでしょう。
屋根の茅葺きが冬の雪の厳しさを物語っているようでした。
今でこそ京都でも雪があまり降らなくなりましたが、
私が子供の頃には毎年冬には雪が積もりました。
この光悦垣の紅葉が有名です
茶室がいたるところにあります
少しだけ色づいていました
苔もきれいです
光悦垣
地面一面に広がる苔
写真では分かりづらいですが、紅葉の葉は大きなものと小さなものがあります
小説『宮本武蔵』の中で、武蔵と本阿弥光悦との出会いが描かれています。
時代劇ファンにとっても縁のあるお寺です。
時代劇ファンの友達を三十三間堂に連れて行った時には
それは大変でした。
本日ご紹介した光悦寺(京都市北区)の地図はこちら。Googleマップにリンクしています。
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