
鉾を近くで見ると迫力があります



中央には稚児、その両脇に禿が二人います。



伝統文化と近代文化の共存です





屋根の上にいるのは「屋根方」、鉾の中には「稚児」「禿」「囃子方」、鉾の先頭には「音頭取」…などなど
いろいろな役割があります





高さ20メートル以上の鉾は、車輪が「ギギギ」と音を立てながらゆっくり動きます


この部分は、縄が海老の形になっています。これも、鉾によって形が違います。






稚児は巡行の始まりを告げる「しめ縄切り」などを披露する大役で、祭りが終わるまで地面に足を着けずに生活するかつての習わしがあります。


鉾も衣装もとても鮮やかです。



長刀鉾のほかにも、色々な鉾があります



夜は鉾に明かりが灯り、幻想的です


夜の祇園囃子も「コンチキチン」




祇園祭その1はこちら
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